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本 『日本でいちばん大切にしたい会社』

今日はお仕事が終わってから、新宿の紀伊国屋へ。
本屋さんは小さい頃から大好きです。
だからと言って、そんなに沢山読めてるわけではないけれど…
あの空間に行けば、好きなセクションや本が見つかり、有意義な時間が過ごせるから。

今日は、本当は違う本を探していたのですが例のごとくお店には置いてなく(この理由はまた後日どこかで…)、代わりに、歩いていて見つけた2冊の本を買いました。

091008_2029~01[1]

そしてそのまま、ファミレスで↑左の、「日本でいちばん大切にしたい会社」坂本 光司 (著) という本を3時間で一気読みしてしまいました(右側の本はいまいち…でした)。

ときどき、涙しながら。

どんな本かというと、著者が見て回った6000もの会社のなかからも、特に社会貢献度が高かったり、何か素晴らしいところのある会社を抜粋して、そこの経緯や人々、状況を書いたものです。大企業や有名な会社ではなく、中小企業。そして今どきありがちな、単にカリスマ的”かっこいいひと”とかそんなんではなく、温かみのある人間ぽい人のこころに集点をあてている。

確かに、第1部の説明はあまりいらないかもしれない、でもこの本のほとんどである第2部はとても面白かったです。私が常に思ってきたこととすごく重なりました。

少し、大袈裟に褒めすぎな部分も後半では出てきた気もしますが、特に前半は中身や思いがぎっしり詰まっていると思いました。きれいごとだ、とか、ただの正論だ、という反論もあるかと思います。でも、そういう反論こそが、今の社会で私が常に疑問を持ってしまう部分です。こんなこと、書かれなくてもわかってらい!という人ほど、それが実行できている人がどれだけ少ないかを実は知っているのではないでしょうか…?
何事も、まず、心ありき、という考え。特にそれが今一番ないがしろにされているが故、結果的に経営が悪化している企業や、社員がハッピーではない会社はごまんとあると思います(この目でみた会社も含め…)。

カバー内側に書いてあるものを抜粋。
本文より:
知的障害をもった二人の少女の就業体験が終わろうとするとき、十数人の社員全員が、大山社長を取り囲みました。
「あの子たち、明日で就業体験が終わってしまいます。どうか、大山さん、あの子たちを正規の社員として採用してあげてください。
もしあの子たちに出来ないことがあるなら、私たちがみんなでカバーします。どうか採用してあげてください。」
これがみんなのお願い、つまり、総意だといいます。
社員みんなの心に応えて、大山さんは少女たちを正社員として採用することにしました。


上記はこの会社のこの話の中でもほんの一部。そこに至るまでと、その後の苦労と工夫は、素晴らしいです。

色々なメッセージの中でも印象に残ったのは…
・外部的要因のせいにしない、内部的要因をみる
・いまこそ、心を大切に
・まず業績ありきでなく、突発的な成長でも成功でもなく、継続させるために、短期的や流行や景気に流されたものでなく長期的な地道な業績や成長が必要
・感嘆してしまう、社長の経営理念、その軸となる、社是の中身

例えば…多くの企業は障害者の法定雇用率を達成できておらず、むしろ達成するより納付金を払う手段を選んでいる、ということだそうです。
政府が、納付金額を上げてしまえばいいのでは?なんて思いました。

それから、企業に言えること、景気に一喜一憂して流されることなく、長期的視野を持って社員や周りを取り巻く者皆をハッピーにして、社員の教育も根気よくする、というところ、国にもそのままあてはまると思いました。

とにかく、こんな解説では伝わらないかと思うので、ぜひ、、好きそう、と思ったら読んでみてください~。
気軽に読めるけど、大事なものを思い出させてくれる、いい本です。


その中の1社の会長の座右の銘を抜粋…

遠くをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す

それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。
まして春まきて秋実る物においてや。
故に富有り。

近くをはかる者は
春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷う手まかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく。
故に貧窮す。

二宮尊徳



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Comments - 2

Kyoko  
よんでみる

これ、読んでみる。

ステキな抜粋ありがとう♪

2009/10/19 (Mon) 14:53 | EDIT | REPLY |   
 松澤千晶  
Re: よんでみる

コメントありがとう!^^

2009/10/20 (Tue) 05:04 | EDIT | REPLY |   

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【プロフィール】
幼少時代と15歳の時からUKへ正規留学。現地の名門全寮制の高校で奨学生として寄宿舎生活。名門バーミンガム大学数学・心理学の学士号(BSc)、アストン大学院ビジネススクールにて修士号(MSc)を取得し、帰国後東京にて金融業界に身を置くかたわら執筆、翻訳を行い、その後再度渡英し税務コンサルタントとしてビッグ4にてロンドン事務所勤務。父は英語耳の提唱者である松澤喜好。英語で英語を教える教師資格を取得し、ビジネスコーチとしても活躍。

【著書】
21世紀版 マーフィーの法則:
アーサー・ブロック (著), 松澤 喜好/ 松澤 千晶 (翻訳)
ドラゴン・アイ (単行本):
ドゥガルド・A. スティール (著), 赤木 かん子 (文), (松澤 千晶(翻訳))

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